「製造業」「流通」「サービス」「物流」・・・
社会には様々な業種・業態の企業が活動していますが、言うまでもなくすべての企業活動は「ステークホルダー」をターゲットとして取り組まれています。
広告・宣伝、広報等の「コミュニケーション」であれば、どのステークホルダーに何を知ってもらい、どのような態度変化を期待するか、を定めることがファーストステップとなります。
これはBtoB、BtoCといった業態に関わらず、すべての企業に該当します。
ターゲットが決まったら、そのターゲットをデモグラフィック・サイコグラフィックでさらに深堀りし、届けるべきメッセージ(トーン&マナー等の演出も含めて)と媒体を組み合わせることでコミュニケーションのアウトラインが完成します。
事前・事後でターゲットの心理がどのように変化したかなどの効果測定を実施し、期待効果とのズレを把握することで改善につなげることができれば、「フロー型(やりっぱなし)」のコミュニケーションではなく「ストック型(効果蓄積型」のコミュニケーションとなり、継続的に目標を設定しやすくなります。