これは有名な「だまし絵」です。皆さんもご覧になったことがあるのではないでしょうか。
この絵をご覧いただき、2つの質問をします。どちらも聞いていることは同じです。
①この絵をご覧になって、どのようなことをお感じになりましたか?どのようなことでも構いませんのでご自由にお書きください。
②この絵をご覧になって、あなたはどのように評価されますか?どのようなことでも構いませんのでこの絵に対するご評価をお聞かせください。
1つ目の聞き方より、2つ目の聞き方の方が、真剣に考えたくなりますよね。
このように、設問の文章をちょっと工夫するだけでも、質の高い回答を回収することが可能になったりすることがあります。