織田信長は若い頃、非常に自由奔放な性格で知られていました。「尾張の大うつけ」と呼ばれ、常に奇抜な行動で周囲を驚かせていました。仲間と一緒に通りを歩きながら、奇妙な服装で出かけては、栗や柿をかじったり、人に持たれて歩いたり。
その信長が自分の子供達に付けた名前が、今で言うキラキラネームのオンパレード。
長男:奇妙
次男:茶筅
四男:於次
五男:於坊(おぼう)*坊は当時「男子」の意味
六男:大洞(おほぼら)七男:小洞(こぼら)
八男:酌(しゃく)
九男は何と人(ひと)
十男:良好
十一男:縁
人なんて名付けされたら、自分だったら間違いなくグレると思います。